
今回記事ではキャンプや登山はじめとしたアウトドア全開、大自然の環境下で ミルを使ってコーヒー豆を挽き”ちょっぴり本格的”な珈琲を楽しむ方法を初心者の方向けにレクチャー解説したいと思います!
「少しでも美味しいコーヒーを」ではなく、「少しでも楽しくコーヒーを」という気持ちで記事を書きました。ほんの僅かでもお役に立てたらと思います。ご参考下さい。
「アウトドア」×「珈琲」の魅力



ミル挽き珈琲で必要なアイテムは6つ
①お水
一つ目。先ずはお水が必要不可欠です。人数に比例して、必要なお水の量も変わってきます。注意しましょう。
1人前
2人前
3人前
4人前
更に、「軟水」を選ぶか「硬水」を選ぶかで微妙な味の変化が生まれます。ちなみに、日本では水道水、天然水の多くが「軟水」。「軟水」の方が慣れ親しんでおり一般的であります。
軟水…酸味が引き立ち、マイルドな味。まろやかな口当たりでコクがある。
⇨例)「いろはす」「南アルプスの天然水」「Volvic(ヴォルビック)」「クリスタルガイザー」
硬水…苦味が際立ち、香ばしい味。深みが感じられる。エスプレッソに合う。
⇨例)「evian(エビアン)」
②ガスバーナー
2つ目にガスバーナーです。
「タンブラーや水筒でお湯を持ち運べば事足りる」と思うかもしれませんが、思い出してみてください。
生ぬるいお水で淹れる珈琲。
1mmも美味しくないですよね?やはり好きなタイミングで、必要な量だけ、パパッとお湯を用意できるガスバーナーが手に入れば、無敵です。正に鬼に金棒。
ソロでカップラーメンを楽しみたかったり、取り敢えず「お湯を確保する」という目的で初めてガスバーナーを選ぶ人は、アウトドアブランドであるSOTO(ソト)社のアミカスが個人的に最もおすすめです。1ℓのポットが付いてくる”ポットコンボ”が便利で間違いないでしょう。
私も同じモノを山頂やキャンプ先でガンガン使いまくってます。
アウトドアな趣味にドップリと浸かる以前の私は「初心者の自分には勿体無い。」「ガスバーナーなんて購入したところで年に何回活躍する場面があるかな…」と考えていましたが、もっと早く買えばよかったと少し後悔してます。
万が一飽きてしまっても、キャンプグッズは需要があるのでヤフオクメルカリなどでバンバン、売れます。欲しいという気持ちが少しでもあるのであれば、折角なので買ってみてください。損したところで二千円もしないでしょう
③コーヒー豆

1杯あたり10gが目安だと言われています。
④ミル
コーヒー豆を砕いた状態であれば話は別ですが、”ミル”が必須です。コーヒー豆の鮮度を保ち、香りを楽しみたいであれば一本は持っておきたいです。
紹介しているミルも実際に私が使用しているモノです。
⑤ドリッパー
5つ目に必要なのがドリッパー。安価で壊れやすいモノも沢山あるので、購入の際は十分に気を付けてください。選び方のポイントですが、風に強く作りがキチンとしたドリッパーを選ぶとGOODです。あとは自分の気に入ったデザインのドリッパーを選べばOK。
なぜなら「アウトドアでのコーヒーに強い魅力を感じず飽きてしまった」「コーヒーの魅力に取り憑かれて飲む回数が増えた」という理由から自宅で使い倒しまくって活躍しているパターンが非常に多いからです。
もう一点付け加えると、錆びにくく、安定しているドリッパーが良いです。
ちなみにご紹介しているSnowPeak(スノーピーク)のフォールディングドリッパー焚火台型ですが、登山で使用するリュックに入れてもかさばらず、組み立て要らずで、サッと洗えてノンストレスなポイントが一番気に入ってます。あとはとにかくお洒落なんですよね。(結局そこ)
お試し下さいあれ。
⑥フィルター
*リンク先は⑤SnowPeakのドリッパーに合う「」のフィルターです。
ペーパーフィルターは3種類。「台形」「円錐」「ウェーブ型」。ドリッパーの形に合わせて選びます。
【準備・手順方法】挽きたてコーヒーを楽しもう!
お湯を沸かす
コーヒー豆を挽く
まとめ
もっと快適に楽しむ為の便利アイテム